不妊経験者だからこその婚活支援
私は以前、別のブログで自身の不妊治療に関する話を
投稿していました。
◆妊活の過去の投稿について
http://ameblo.jp/pinky619/theme2-10092074615.html
なので、妊活に悩む人に対しては特別な思いがあります。
先日、私の妊活の経験について、
子育て支援の活動をしている方からインタビューの依頼があり、
久しぶりに不妊の問題と深く向き合う機会がありました。
その時に、今、私が新しく婚活支援の事業として
結婚相談所を始めたことと妊活の問題について
大きく関係していることについても、
改めて強く意識するキッカケになったので
ブログにも書いておきたいと思います。
私は自身の不妊治療中の様々な葛藤や想い、
ダンナさんとのやりとりなどをこのブログで公開していたので
周りの人に不妊の話をすることは全く問題ないのですが
いつも思うのは・・・
「子どもを授かれなかった」という現実は
一生無くならないということ。
だから、たまに子どもがいる幸せそうな家族を見ると
羨ましく思う時もある。
ふとした瞬間に、急に胸が苦しくなって
一人で涙を流す時もあります。
先日もスーパーのレジに並んでいる時に
隣のレジに並ぶ若い夫婦と2歳くらいの女の子が
とても楽しそうに笑っている様子を見ていたら
不妊のことがフラッシュバックしてしまい
涙が流れそうになってしまったので必死にこらえて
その後、急いで車に乗って号泣しました。
私が婚活の支援を始めた大きな理由は、
結婚して子どもが欲しいと思っているにも関わらず
なかなか出逢えるキッカケがなかったり、
お付き合いが出来ても結婚まで至らなかったり、
そもそも自分の中で何かブロックを作ってしまって
自分では外せないままズルズルと年を重ねてしまったり・・・
というような状況で悩んでいる人達に
少しでも早く問題を解決して、
結婚に辿り着いて欲しいと思ったから。
晩婚化の問題の裏側には、
不妊の問題が身を潜めています。
女性は35歳を過ぎると妊娠出来る確率が
どんどん急速に減っていき、
逆に妊娠出来ても流産の確立が高まることや
出産出来てもダウン症などの発生率が高まるということが
医学的なデータでも発表されています。
http://www.e-tamago.biz/probability/
最初から子どもを持たないことを決めている人や
自分が全て納得して結婚の時期を遅くしている人も
中にはいると思いますが、
そうでない人達には余計なリスクを
少しでも背負って欲しくない。
できるだけ後悔のない人生を歩むには
自分がどの道を歩むのかしっかりと向き合い、
決断していくことが大切だと思います。
自分の人生は、自分で決めるもの。
「忙しくて・・・」とか、
「いつか時が来たら・・・」とか、
曖昧な言い訳で
自分の中にある本音を無視していると
きっと後悔する時が来ると思います。
流される人生ではなく、
今この一瞬を大切にして、
自分の道を選んでください。
私はかなりポジティブ思考な方だと思いますが
そんな私でも、未だに号泣する時があるんです。
だから、涙を流す人を減らして
幸せの花を咲かせるお手伝いをしていきたい。
それが『Marry Garden』を立ち上げた本音です。
自分がどこまで出来るかわかりませんが
一人でも不妊で苦しむ人が減るように
婚活から結婚生活へのトータルサポートを目指して
頑張っていきたいと思っていますので
今後も引き続きよろしくお願い致します。
長文になってしまいましたが、
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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